コーダリーさんからのお題は【雫】。
もう梅雨入りしているかもしれない、6月の満月にふさわしいお題ですね。
フランスでは、ワインの最後の一滴(雫)を飲んだら幸せになれるとかって言ったりするらしいです。
そういえば、〝june bride〟6月に結婚したら幸せになれるとかって言いますし、、、
なんだか万が一、雨で満月が見れなくてもステキな夜になりそうですね!
そんなお題を受けて当店PINACOTECAでは、【ダミナージャ】で造られるワインを集めたいと思っています。
【ダミナージャ】とは…雫(しずく)の形をモチーフにしたようなワインを優しく包み込む理想的な
フォルムの54リットルのガラス瓶のこと。
ダミジャーナのその形は澱を循環させ、自然の※バトナージュ効果を生み出すそう。
このガラス瓶は本来、樽熟成途中にワインが蒸発した分を補う為のワインが入れらているもの。
これが美味しいということで、樽のように香りを与えることなく、アンフォラよりも
バクテリアや酸化の心配がないこのダミジャーナは、理想的な状態でワインを熟成させるらしいのです。
※バトナージュ…少しでも多くの旨味成分をワインに含ませるようワイン熟成中に澱をかき混ぜること。
当日は、ダミジャーナで熟成させた何も足さない昔ながらの優しい製法で造られたワインを中心に
ご用意致しますので、お楽しみに!
皆様、お誘い合わせの上ご来店下さい!
日時/2015年6月3日(月)17:00 OPEN
会場/PINACOTECA
【予約不要】当日、お気軽にご参加下さい。
当日は通常営業スタイルですが、
当日はゲストとしてテラヴェール(インポーター)さんが参加されます。
より深くワインについての説明が聞ける夜になります。
さあ!最後の一滴まで飲み干すとして、、、
誰がその雫を口にするのか??
では、当日皆様のご来店をお待ちしております。