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満月ワインバー@広島

mangetu77.exblog.jp

満月ワインバー@広島の各店の告知ブログです。

11月の満月ワインバーのテーマ発表。

ポルコです。
明日となりました、満月ワインバー。
みなさま、どの店舗に行かれるか、何軒かまわろうか、思われていることでしょう。
さて、
次回のテーマを決めましたので、以下に記します。

11月の満月ワインバーのテーマは、少しロマンチックにいきます。
以下の詩をテーマに、来月の満月ワインバー@広島を開催しますので、よろしくお願い致します。


『月夜の浜辺』 作 中原中也

月夜の晩に ボタンが一つ
波打際に 落ちていた。

それを拾って、役立てようと
僕は思ったわけでもないが
なぜだかそれを捨てるに忍びず
僕はそれを、袂に入れた。
月夜の晩に、ボタンが一つ
波打際に、落ちていた。

それを拾って、役立てようと
僕は思ったわけでもないが
月に向かってそれは放れず
浪に向かってそれは放れず
僕はそれを、袂に入れた。

月夜の晩に、拾ったボタンは
指先に沁み、心に沁みた。

月夜の晩に、拾ったボタンは
どうしてそれが、捨てられようか。


以上です。
この詩のどう捉え、アウトプットするかは、各店の自由。

ポルコの場合。
満月ワインバーを広島で行うにあたり、満月をイメージした歌が僕にも幾らか浮かびました。
スガシカオの『黄金の月』や、
The doorsの『Moonlight Drive』。
映画ならデヴィット・リンチの『The Straight Story』などなど…

なぜ、この詩をテーマにしたか?

それはただ単純に中原中也の年代が今の自分に近かった事と、
自分が人の親になった事実が大きいと思います。
この詩が追悼歌だと知ったとき、
「ああ、なるほどな」とは思ったものの、その実感が得られていませんでした。

前置きがいつも回りくどいですが、
このようなテーマで11月の満月ワインバーを催したいと思います。

12月はコーダリーがテーマ担当です。

皆様、よろしくお願い致します。

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by mangetu-hirosima | 2014-10-07 00:30 | Comments(0)

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